総合情報 製品紹介:映像プラグイン 製品紹介:その他
キーフレームを使わずに、パン&ズームのフォトアニメーションを実現
無償で使える FxFactory 用プラグイン
Pan and Zoom
Pan and Zoom
パン アンド ズーム
開発元:Noise Industries
機能:フォトアニメーション
バージョン:3.0
マニュアル:英語のみ
販売形態:ダウンロード製品
セット製品:なし
デモ版: Macintosh ※MacのみFxPack版
ホストアプリケーション :
After Effects : CC / CC2014 / CC2015 / CC2015.3 / CC2017
Premiere Pro : CC / CC2014 / CC2015 / CC2015.3 / CC2017
Final Cut Pro : X
Motion : 5
価格:無償配布中!
  Pan and Zoom とは
 Pan and Zoom は、キーフレームを使わずに、フォトイメージのパンやズームのアニメーションを実現するプラグインです。

 Ken Burns によって有名になったフォトアニメーションを、直観的なコントロールと自動モーションコントロールによって作成できます。

 Pan and Zoom は、【FxFactory】のデモ版製品のFxPack をインストールするだけで、期限の制限なく無償で使用頂けます。

 動作するホストアプリは Final Cut Pro、After Effects など。また製品は、Noise Industries 社のプラグイン【FxFactory】をプラットフォームにするプラグインです。
 
Pand and Zoom v2 チュートリアル ビデオ (英語)
Pand and Zoom 操作画面
  FxFactory プラグインファミリーについて
 本製品は、ビジュアルエフェクトプラグイン【FxFactory】をプラットフォームにした【FxFactory プラグインファミリー】です。

  ユニークな170種のエフェクトを収録した【FxFactory Pro】を始め、様々な種類の効果を搭載した多数のサードパーティープラグインを収録しています。
FxFactory Pro 3
【Pan & Zoom】は、【FxFactory Pro】との組み合わせで、ビジュアルエフェクトの可能性がより一層広がります。
  基本操作方法
Final Cut Pro を例に、【Pan and Zoom】の基本操作方法をご紹介致します。

まず Final Cut Pro のエフェクトブラウザを開きます。

【NI Generators】フォルダの中にある【Pan and Zoom】を選択し、タイムライン上に配置します。
配置したジェネレーターをダブルクリックし、【Pan and Zoom】のコントロールパネルを開きます。

「Image Path」項目の「Choose」ボタンをクリックして、使用するイメージファイルを変更します。

ウィンドウが表示されるので、使用するイメージファイルを選択します。
選択したイメージファイルがキャンバスに表示されます。

「1」の領域(開始点)と「2」の領域(終了点)がイメージ内に表示されます。 まず最初に、「1」の領域のポジションやサイズを設定し、次に「2」の領域のポジションとサイズを設定します。

これで「1」の枠から「2」の枠へパン/ズームするアニメーションが作成されます。
タイムラインの開始部分は、「1」で設定したイメージの位置とアスペクト比が表示されます。

タイムライン上を移動すると、「1」から「2」へイメージがズームアウトされます。
パン/ズームする速度、2つの枠のポジション/アングル/サイズなどは、【Pan and Zoom】のコントロールパネルから設定することができます。
動作環境

プラグインの動作保証は、各ホストアプリケーションがサポートする動作環境に依存します。ご利用のホストアプリケーションの必要システム構成をご確認のうえ、ホストアプリケーションの動作保証内でプラグインをご利用ください。

<Macintosh>
・対応アプリケーション
- Final Cut Pro X 10.2以降
- Premiere Pro CC / CC2014 / CC2015 / CC2015.3 / CC2017
- Motion 5.2以降
- After Effects CC / CC2014 / CC2015 / CC2015.3 / CC2017

・対応ハードウェア
- 対応OS/ハードウェアは、対応ホストアプリケーションの各バージョンの仕様に準じます。
- Mac OS X 10.11以降
- NVIDIA グラフィックカード(GeForce 7300 / 7600、Quadro 4500 は未対応)
- ATI グラフィックカード
- Intel HD グラフィックカード
- 512MB以上のVRAMを推奨